2019年11月25日月曜日

岸見の岩風呂体験

4年生が岩風呂体験をしました。
平安時代末(1186年)俊乗房重源上人が奈良東大寺再建大勧進として佐波川上流から用材を運んだとき、非常に何作業で病人やけが人が大勢でたので、上人はこうした人々を救うために岩風呂を各地に造らせたといわれています。この岩風呂もその一つで、岩風呂の中天井には梵字が書かれているそうです。
子ども達は説明を聞いた後、いよいよ暑い岩風呂の中へ入ります。中は結構な温度ですぐに汗が出てきます。むしろの下にはヨモギなどの薬草が敷き詰めてあるとのことで、アロマのような香りがします。
暑さに耐えられずにすぐに出てくる子ども達が多いのですが、中には何度も入って日本のサウナを満喫する児童もいました。