2022年2月28日月曜日

読書活動

 読書は、「心の栄養」と言われている大切な活動の一つです。

本校でも、読書週間などを中心に啓発を行っています。

学校の図書室には、毎日ではありませんが学校司書の先生に来ていただいて、本の整理や図書室の運営、読書活動の推進を行ってもらっています。

先日は、2年生に読み聞かせをしていただきました。子どもたちは、本に夢中になり、歓声をあげる場面もありました。このような活動を通して、少しでも子どもたちが本を手に取るようになってくれたらいいなと思っています。

また、3月3日のひな祭りに合わせて、掲示物を工夫したり、関係の本を展示したりもしています。

読書週間以外でも、ご家庭で一緒に本を読んでみてはいかがでしょうか。






2022年2月24日木曜日

コサージュづくり

 22日(火)3,4校時に6年生がコサージュづくりを行いました。

毎年、この時期に結の香の皆さんにお越しいただいて作っています。

6年生にとっては、卒業式の胸花として使っています。

作り方を教わりながら丁寧に作業を進めていきます。コサージュの材料は徳地和紙をマーブル染めにしたものなので、一人一人色合いが異なっています。

卒業式のことを考えながら、自分なりにきれいなコサージュができあがったと思います。

6年生は、あと20日足らずで卒業を迎えます。このような活動を通して、卒業することの意味を考えたり、自分たちにできることを考えたりすることは大切なことです。また、地域の伝統工芸にふれながら、地域の良さを再認識することもできたと思います。

手作りのコサージュを付けた6年生の姿が楽しみです。









2022年2月22日火曜日

1/2成人式

 18日(金)昨日ご紹介した参観日に中で、4年生は「1/2成人式」を行いました。

音楽室の中で保護者の方にも距離を取っていただきながらの実施となりました。

児童は、自分の将来つきたい職業や夢を発表しました。

それから、自分たちが保護者への今の気持ちをこめた手紙を渡すと同時に、保護者の方に事前に書いていただいていた手紙を受け取りました。

内容に感激して涙を流す児童の姿も見られました。

最後に手話を使った歌を披露しました。

10才を境として今までの生活を振り返りながらこれからの自分の夢について考えるこの行事はとても大切なものです。子どもたちは、変化が激しく先が見えない時代を生きていきます。夢や希望をもち、それに向かってまっすぐ進んで行ってくれるよう、教職員も支援していきたいと思います。










2022年2月21日月曜日

参観日

 18日(金)参観日と学級懇談会を実施しました。

コロナウイルス感染症対策として、学校運営協議会は紙面開催としました。

各学年、児童の1年間の学習の様子が伝わるような授業を実施しました。全員が活躍できていたのではないでしょうか。

1年生は、この一年でとても成長が見られました。自分たちができるようになったことをみんなの前で発表してくれました。

2年生は、算数の学習の中で、全員が関わり、自分の意見をしっかり言う学習をすることができました。

なのはな学級は、比較に必要なことがらを文章から探して比べる学習を意欲的に行っていました。

3年生は、自分の心に残ったことを絵に表してその思いを発表することができました。

5年生は、外国語の学習で、ALTの先生とふれあいながら、自分から話すことの大切さを感じてくれました。

6年生は、1年間しっかり取り組んできたフリートークの中で、自分の意見に根拠を持って話すことの大切さを感じてくれました。

4年生は、「1/2成人式」でしたが、明日ご紹介します。

ご来校いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。








2022年2月18日金曜日

久しぶりの積雪

 17日(木)昨日から雪が降り始め、朝、学校に来るとグラウンドは雪で真っ白になっていました。今年度の中では、学校がある日で一番積もった日でした。

登校してきた児童は長靴の児童も多く、たくさんの雪を付けてやってきました。雪がそんなに珍しくない地域ですが、今年度しっかり降った初めての雪に大はしゃぎ。

朝の時間には、ほぼ全部のクラスがグラウンドで雪を楽しみました。

やっぱり多いのは雪合戦。低学年はふだんはできない先生に向かって雪をぶつけて追いかけている様子も見られました。

冬にしかできない遊び。しっかり楽しんでほしいと思いました。







2022年2月16日水曜日

徳地中学校入学説明会

 15日(火)徳地中学校の入学説明会に6年生が参加しました。

6年生は午前中授業、給食の後に中学校へ移動し、保護者の方と合流しました。

児童にとっては、今までも交流学習の中で、部活動体験などをさせていただいていますが、初めてのような場所なので、緊張していたと思います。

中学校に入ってからどのような生活を送るのかについて説明を受けていました。

本来ならば、その後に授業見学などもありますが、コロナ禍のため、それは中止となってしまいました。

あと1ヶ月あまりで卒業を迎えます。心の準備もできたのではないでしょうか。







2022年2月15日火曜日

先生とのお別れ、新しい出会い

 14日(月)養護の三好先生とのお別れ会をリモートで行いました。

コロナ禍の状況のため1年生の教室で撮影しながら、各クラスに放送しました。

4月から約1年間お世話になった先生とのお別れでした。お言葉をいただいた後、サプライズのプレゼントをしました。秘密で全員がメッセージを書いたものです。先生に個別に話をしに来た児童もたくさんいました。

そして新しい出会い。久しぶりの出会い。

育児でお休み中だった渡辺先生が復帰しました。4年生以上の児童は低学年の頃にお世話になった先生です。児童も興味津々でした。

これから、いくつも出会いと別れがあります。それぞれに思い出は多いですが、未来の自分に向かって、思い出を胸に進んでほしいなと思っています。





2022年2月14日月曜日

薬物乱用防止教室

 10日(木)6年生で薬物乱用防止教室がありました。

講師は本校薬剤師の松浦先生です。

薬物については、どの学校でもその害について学習している内容です。

まず、喫煙の害について学習をしました。中に含まれている成分がどんな害をもたらすかということや肺の様子などを見ながら児童に教えてくださいました。児童も少し知識はもっていましたが、具体的な害を聞くと真剣な表情でうなずきながら聞いていました。

後半は、禁止薬物についてでした。今回は、シンナーの危険性について実験を交えて説明がありました。シンナーを含む液体に発布スチロールを入れると、どんどん溶けていきます。それを見た児童は、驚きの声を上げていました。

学習したことが、将来の生活に役に立ってくれることを期待しています。







2022年2月10日木曜日

佐波川の絵の設置式

 9日(水)以前から児童がアイデアを考え、全校でペンキを塗って完成させた設置式がありました。

当初は、現地に全員集合の形で行う予定でしたが、コロナ禍の状況のため、オンラインでの実施としました。

各学年の教室をオンラインでつなぎ、現地のドローン映像を組み合わせた式となりました。

挨拶の後、このブロックの役割や工事についての説明があり、現地で最後の1ピースをクレーンではめ込む場面の中継を見ました。子どもたちもドキドキしていたようです。

児童代表として、デザインを考えた6年木村さん、4年柴田さんがこの絵についての思いを発表してくれました。

このような感動体験を通して、自分が地域の役に立つことができること、地域の活性化につながっていることを実感し、そんな体験を積み重ねることが、ふるさとが好きな子どもたちを育てることになると思います。

とても素晴らしい体験ができました。関係者の皆さん、ありがとうございました。









2022年2月9日水曜日

豆まき

 3日(木)節分の日に豆まきを体験しました。

各学年がいろいろな形で取り組んでいます。2年生は、鬼の絵をめがけて投げたり、1・6年生は、6年生が鬼になって1年生と交流したりと、学年に応じた取組をしていました。

3、4年生は、体育館で豆まきをしました。豆はそのまま投げるとゴミになってしまうため、殻付きの物を使っていました。ちょっとしたゲームのようなルールにして今の子どもたちも意欲的になる形で行っていました。

日本には伝統的な行事がたくさんあります。お正月、ひな祭り、節句・・・・このような機会を捉えて、学習の中で体験したり、伝統について調べ学習をしたりすることは、今の子どもたちにとってはとても大切なことです。給食の中で食を通じて伝統を感じる取組も行っています。

よき日本の伝統を引き継いでいく子どもたちになってほしいと思っています。