2021年10月28日木曜日

第3回学校運営協議会

 26日(火)人権参観日、講演会と合わせて学校運営協議会を開催しました。

コロナ禍で地域の方々との交流も制限される中ですが、よりよい学校運営ができるようにご意見をいただきました。

今回は、まず、全国学力・学習状況調査から見られる本校の課題と取組について説明をしました。6年生の保護者の皆さんには、学期末の懇談会で説明をしながら個人票をお渡しすることにしています。

次に、学校・地域連携カリキュラムについて説明しました。前回の協議会の中で、本校の児童に身につけたい資質・能力について熟議を行い、その中から一つを選んで、教育課程と関連させたものです。ただ活動を行うのではなく、どんな力を付けたいかを意識していただいて、学校に入っていただけるように作りました。

最後に、協議会委員の方に授業参加していただいた6年生の道徳の授業についてです。委員の皆様からも、楽しかった、勉強になった、また参加してみたい、という感想をいただきました。

講評として、コミスクアドバイザーの山崎先生からアドバイスをいただきました。

皆様、本当にありがとうございました。これらの内容を今後の学校の活動に活かしていきたと思います。





2021年10月27日水曜日

人権教育の参観日、講演会

 26日(火)人権教育を主にした参観授業と講演会を実施しました。

人権教育は、学校においてとても大切な教育の一つで、県が示す「いのち」「じゆう」「びょうどう」の視点から、様々な教育活動を通じて行っていますが、本日はそれに関わる授業を全クラスが実施しました。

教科としては、道徳や学活、外国語活動などを見ていただきました。

相手のことを考えること、他の国の人との関わりについて考えること、命の大切さについて考えることが主な内容でした。これらの内容は、授業で取り扱ったからといってすぐに心に影響したり、行動に表れたりするものではありません。この授業をきっかけとして、ご家庭でも話題の一つとして子どもたちと語り合っていただけると幸いです。

後半は、講演会として中央小学校出身のご住職 大來尚順さんに日本語の中にある相手を思う気持ちや当たり前のことは当たり前ではなく、それに感謝する心についてお話をしていただきました。わかりやすく、丁寧に言葉を選びながらお話をしていただき、子どもたちも聞き入っていました。

学校の様子は、なかなか見る機会が少ないとは思いますが、参観日等を利用してしっかり見ていただけると幸いです。来校していただいた保護者、地域の皆様、ありがとうございました。










2021年10月26日火曜日

徳地地区幼保小連絡協議会

 26日(火)徳地地区の幼保小連絡協議会が本校でありました。

本協議会は、徳地地区の5小学校と3保育園(1休園)が、保育園から小学校への円滑な移行ができるように、毎年行われています。

今回は、掘保育園が公開保育等を行うことにしていましたが、コロナウイルスの影響もあり、子どもたちの活動の様子をビデオで撮影し、それをもとに協議することに変更しました。

保育園では、自主性を重んじながら遊びの中で、たくさんのことを学ぶ事が大切であるという発表があり、保育園・小学校がお互いのことで知らないこととがたくさんあることを確認し、それらの情報交換を行いました。

最後に、山口市教育委員会の三時指導主事様から「見通しをもたせること」の大切さについて、お話をしていただきました。

保育園から小学校、小学校から中学校へと、学校が変わる時は、子どもたちにとってギャップが大きく、不登校や生活になじめないといったことが、全国的にも知られています。地域の子どもたちは、地域の学校や大人が育てる、というビジョンをもってこれからの取組に活かしていきたいと考えています。






2021年10月25日月曜日

薩摩琵琶、日本舞踊の体験

 22日(金)5年生が伝統文化にふれる事業がありました。

この事業は、昨年度と今年度の6月と新型コロナウイルスの影響により延期になっていた事業です。やっと実現することができました。

薩摩琵琶は荒井靖水先生、日本舞踊は花柳寿寛聖・寿寛福の3名の先生にお越しいただき体験をしました。

まず、扇子を貸していただいて礼の練習です。児童は背中をしっかり伸ばして礼をすることを学びました。

次に薩摩琵琶に関するクイズが出題され、琵琶に興味津々の児童でした。

それから、「さくら、さくら」に合わせて舞踊の練習をしました。通して覚えた後、舞台の上で舞踊の披露を行いました。しぐさがとてもきれいでした。

最後に、薩摩琵琶と本校職員のピアノによるセッションが行われ、最後まで時間を忘れるほどの内容でした。

児童には、徳地の伝統文化はもちろん、日本にはたくさんの文化があり、それを継承していることを学んでもらいました。来年の人形浄瑠璃にその精神が生きることを願っています。








2021年10月22日金曜日

授業研究(4年生)

 21日(木)4校時に4年生の授業研究がありました。

全ての学年で行っていますが、4年生は算数の授業をお互いの教員が見合いました。

タブレットを使いながら、「2つの図形はどちらが大きいか」を考える面積の学習でした。

今まで学習したことや公式を使いながら、一人で考えます。図形を動かそうとしたり、図形に付け加えを書いたりしながら面積を求めていきます。

その後は、班で解決方法を紹介し合い、自分で納得していきます。

まだまだ面積の考え方が身についていないところもありますが、4年生は意欲的に話し合いに参加し、「こうしたらどう?」「それだとこっちがダメ」など、ゴールに向かって一生懸命な姿に感動しました。

ふだんの授業でも考える力を付けていきたいと思います。









2021年10月20日水曜日

学力定着状況確認問題の実施

 20日(水)5,6年生で学力定着状況確認問題を実施しました。

6年生は国語と算数の2教科、5年生は国語と算数、理科の3教科です。

本校では、春に実施された全国学力・学習状況調査の結果を踏まえて、児童の課題を見つけ、それらの改善に向けて授業を行ってきました。

今回の確認問題は、これまで行ってきたことでどのような改善が見られたかを知る一つのきっかけになります。

5、6年生ともに、それぞれの問題に一生懸命取り組んでいました。難しい問題もあったようですが、最後まで取り組みました。

この結果を分析して、さらに児童の良いところを伸ばし、課題は改善できるようにして行きたいと思います。





2021年10月19日火曜日

全校集会(遠足に向けて)

 19日(火)全校集会がありました。内容は11月に実施する遠足についてです。

12日(火)の全校集会で、まず担当の先生から、今年はどんなルートでどこを目指していくのかを写真付きで紹介がありました。また、チェックポイントで行う事についても説明がありました。その後、3コースあるルートのどこを通るか、運命のくじ引きがありました。

今日は、それを受けてふれあい班ごとに分かれて話し合いをしました。

内容は、気をつけなければいけないことと役割、みんなで遊ぶ遊びについてです。6年生の班長を中心にみんなの意見を聞きながら決定していました。

早く当日が来ないかなあ、と子どもたちは期待していると思います。しっかり楽しみたいと思います。








2021年10月18日月曜日

プログラミング学習

 13日(水)に5、6年生がプログラミング学習を行いました。

プログラミング教育は、現在の学習指導要領(教育する内容等が規定されている法律)でこれから行うように規定された内容です。

これからの社会の中で生きていくために必要な力の一つで、簡単に言えば論理的に考える思考力のことだと思っていただけるとわかりやすいかもしれません。

今回の内容は、ロボットにどういう指示を出せば、自分が考えたように動かせるかを試行錯誤する内容です。

何人かでグループになり、タブレット端末の中で指示を組み立てて実際に指令を出し、動かしてみます。個人で考えたり、相談したりしながら、学んでいました。

このように児童が興味をもって取り組む内容を取り入れ、他の教科の中でも論理的に思考を組み立てていく授業を行い、しっかりと力を付けていきたいと思っています。






2021年10月15日金曜日

低学年バス遠足

 13日(水)1、2年生、なのはな学級の児童がバス遠足に行きました。

目的は、徳佐でのリンゴ狩りと船方農場での遊びです。

りんご園では、青空の下、自分たちが持って帰るリンゴをそれぞれがもぎました。脚立に上がって美味しそうなリンゴをもいでいました。もいだりんごは、半個分ずつ食べて、お土産に1個持って帰りました。

その後、船方農場では、ウサギや羊などの動物を見ました。

お昼は、みんなでお弁当を食べました。おうちの人に作っていただいたお弁当を美味しそうに食べていました。

最後に、ブランコや三輪バイク?にのって草原でしっかり遊びました。

みんな、とても楽しい一日でした。