2022年5月31日火曜日

全校朝会

 31日(火)全校朝会がありました。

運動会も終わり、少しゆっくりしてからの登校になります。

児童には、2つのことを聞きました。一つ目は、最後まで全力でできたか、二つ目は、他の友だちと協力できたか、です。両方ともほとんどの児童が、「できた」と回答してくれました。

また、しっかり声を出すこともできたので、それを続けようとも話しました。

生徒指導からは、徳地地区の小中連携の観点から、とくじにちなんで「19日」「2日」を挨拶の日とすることを伝え、相手を意識した挨拶を心がけるように話しました。

行事があると、終わった、という感覚が強く、それを次に生かすことはなかなかできないことが多いです。しっかり振り返りを行いながら、児童が成長したところを実感させるようにしていこうと思います。






2022年5月28日土曜日

50周年記念春季大運動会

 28日(土)春季大運動会を行いました。

子どもたちのこれまでのがんばりや50周年という学校の節目を祝うかのような晴天に恵まれ、児童が精一杯の活躍をしました。

徒競走から始まり、上学年、下学年に分かれて行った団体競技、下学年のエイサーや上学年のソーランなど練習してきた成果を存分に見せてくれました。

また見所の一つである応援合戦も、各組工夫を凝らした演出があり心を一つにして取り組んでいました。

サプライズとしては、多分初めての両組同点の同時優勝です。子どもたちも、観覧に来られた方たちからも驚きの声が聞こえました。

最後には、50周年記念実行委員会の主催による「バルーンリリース」もありました。一斉に風船を飛ばしたときのみんなの笑顔には、とても感激しました。

こういった経験を積み重ねて、中央小学校の児童の心を育てていきたいと思います。












2022年5月26日木曜日

見守り隊顔合わせの会

 25日(水)毎日、児童の登下校の見守りをしていただいている見守り隊の方との会を行いました。

ふだん、児童の安全のために立哨などをしていただいている方の顔を知っている児童がほとんどでしたが、中にはあまり意識していないのか、誰だろう?という児童もいました。

児童に声かけをしていただいた後、代表の6年生がお礼の言葉を言いました。

短い時間でしたが、お互いに顔を合わせることは大切なことです。

26日から、「あっ、あのときの・・・」と思ってくれたらいいなと思っています。






2022年5月25日水曜日

コミスク交流広場(県警音楽隊)

 24日(火)今年度1回目のコミスク交流広場を実施しました。

これは、地域または周辺地域の様々な得意分野のある方をお招きし、児童と交流していただくことで、児童の心の醸成や将来への希望をもたせるものです。

第1回目は、県警音楽隊の皆様に演奏を聴かせていただきました。

昨年度学校に着任してから、時折、隣の徳地体育館から吹奏楽の演奏が聞こえてきていました。せっかく、すぐそばに素晴らしい演奏があるのに・・・という思いがあり、今回快く引き受けてくださいました。

児童は4~6年生の児童が参加し40分程度の交流をしました。

知らない曲もありましたが、児童もよく耳にしている曲も演奏していただき、聞いている児童はとても心に響いたようです。中には、カラーガードとして、プラカードを持った隊員の皆さんが曲に合わせて踊りながら「振り込め詐欺に注意」といったメッセージを作って見せるなど啓発活動もかなり意識されていました。

最後には、児童がたくさんの感想を述べてお礼をしました。

このような機会を今後も続けていきたいと思います。







2022年5月24日火曜日

運動会の練習 ③

 運動会の練習が本格的になってきました。

今週末28日の本番に向けて頑張っています。天気があまりにも良く、気温が高くなっているので、休憩や水分補給に十分気を配って進めています。

上学年は、団体競技とソーランの練習に取り組んでいました。

団体競技は協力が必要です。どうすれば相手より上手にできるかを考えながら練習する必要があります。

ソーランは、踊りは覚えているものの隊型移動や動きを決めるポイントに重点を置いて練習する必要があります。

本番は、どんな演技になるか楽しんでください。







2022年5月23日月曜日

徳地地区小中合同研修会

 20日(金)徳地地区の学校の教職員全員が中央小学校に集まって小中合同研修会を実施しました。この研修会は、今年度初めて実施するものです。

徳地地区には、5つの小学校と1つの中学校がありますが、関係する教職員は出会ったり、話し合ったりするもののそれ以外は話す機会もほとんどないという現状がありました。

この日の目的は、「小中連携(小中一貫)」を進めることです。小中の9年間を通じて、途切れることなく子どもたちを同じ方針で育てていく教育のスタイルです。教職員が顔見知りになり情報交換がスムーズになること、小中で同じ取組を行って中学校になって戸惑ってしまう子どもたちをなくすこと、お互いの学校の特色をしっかり知ることができたように思います。

これを契機として学校同士がしっかりつながり、徳地の子どもたちをしっかり育てていきたいと考えています。

合い言葉は、「周りを大切に」「自分を大切に」「ふるさとを大切に」する子どもたちを育てることです。保護者、地域の皆様もご協力いただき、よりよい教育をしていきたいと考えています。








2022年5月20日金曜日

第1回学校運営協議会

 19日(木)今年度1回目の学校運営協議会を開催しました。

学校運営協議会は学校の課題を共有しながら、学校運営について一緒に考えていく協議会です。

山口市教育委員会からもコミスクアドバイザーに来ていただきました。

まず、全校の児童の授業の様子を見ていただきました。授業に一生懸命取り組んでいる姿がどの学年でも見られました。

次に、協議会の中では、学校の方針を伝えました。どんな子どもたちになってほしいか、どんなことに力を入れているかをお話ししました。

今年度新たに力を入れているところは、「小中連携(小中一貫)教育」です。徳地地区は5校の小学校と1校の中学校があります。小学校同士が連携しながら子どもたち同士が交流し、中学校に上がるまでに同じことに取り組んでいきます。中学校では、同じ視点で教育を受けた児童が上がってくるので、初めがスムーズになります。そして、各小学校のよさを生かしながら同じ方向性で中学校の生活が始まります。合わせて教職員も同じ方向に向かって教育をしていくこともしっかり考えていきます。

様々な意見をいただき、最後に教育委員会からご助言もいただきました。

子どもたちの教育が充実するよう、協議内容を生かしていこうと思います。







2022年5月19日木曜日

生活科(2年生)

 17日(火)2年生が生活科で野菜の苗を植えました。

夏に収穫ができる野菜を植える活動です。

まず、近くのお店まで苗を買いに行きました。キュウリやピーマンなど夏野菜の苗がたくさん並んでしました。

苗を選んで購入し学校へ帰りました。

そして、自分の鉢ににその苗を植えていました。自分の鉢だと育てるときの愛情が違います。これから大切に育てて、収穫し、いただくことで、食に対しての指導にもつながっていきます。

子どもたちは、当たり前のように食卓に食べ物が並んでいることが普通ですが、このような学習を通じて育ててくれている人、売る人(3年の学習)、作ってくれる人がいることを学び、その方たちへの感謝の気持ちをもってくれることでしょう。

成長を楽しみにしましょうね。








2022年5月17日火曜日

運動会の全校練習②

 17日(火)朝の1時間目から全校練習を行いました。

今日の練習は、全校での団体競技である綱引きと中央小音頭です。

綱引きは、最初から最後までの動きを中心に行いました。1回戦が終わったときの動きや判定の時の動きなど、特に1年生は初めてのため、しっかり聞いたり、他の友だちを見たりしながら動きを覚えていました。

中央小音頭は、6年生がグラウンドの中心に輪を作り、みんなに見本を見せていました。6年生がマイクを持って、動きの説明や練習の内容について指示していました。こういう場面でも6年生がリーダーらしさを見せてくれています。

天気も一時は雨がないようで、安心をしています。当日を万全な状態で迎えられるといいなと思っています。