2022年9月30日金曜日

修学旅行1日目

 29日(木)6年生が待ちに待った修学旅行を迎えました。

徳地の全部の小学校が集まり一緒に行きます。バスに乗った子どもたちは、秋芳洞、松陰神社、明倫学舎、城下町、千春楽城山、湯本温泉と旅行を進めていきます。

秋芳洞では、鍾乳洞の神秘の美しさに感動していました。山口県が世界に誇る場所と言っても過言ではない場所です。しっかり目に焼き付いたのではないでしょうか。

松陰神社は、吉田松陰を祭っており、松下村塾も見ることができます。山口県が生んだ偉人の功績や考えに触れることができる場所です。

また、明倫学舎で歴史をしっかり学び、町並みからもその様子をうかがい知ることができます。千春楽では、絵付けの体験を行いました。自分が書いた萩焼が届く日が待ち遠しいと思います。

湯本温泉のホテルでは、子どもたちだけの宿泊、楽しいひとときに大満足したことでしょう。

月曜日は2日目の様子をお知らせします。








2022年9月29日木曜日

地域協育ネットの熟議

 27日(火)徳地中学校で地域協育ネットの研修会がありました。

地域協育ネットは、中学校区の学校と様々な関係機関、地域の方々が一同に介し、中学校までの15年間における子どもたちの学びや育ちを応援していく組織です。全ての大人が関わりながら、地域の子どもたちを育てていこうとする取組を行っています。

今回は、徳地地区の全ての小・中学校の代表と佐波分校の高校生数名も参加しました。

まず、徳地中学校初代校長でCSアドバイザーの木本元校長先生にお話をしていただきました。子どもたちにもわかりやすい言葉で、地域の方たちがどんな子どもたちになってほしいと思っているかを話してくださいました。また、当時の状況も話してくださいました。

その後、小中学生、高校生、教員、協育ネットの委員がグループに分かれて熟議を行いました。子どもたちの「どんな徳地になってほしいか」という思いと大人たちの思いを語り最後に全体で紹介しました。運営は中学生が頑張ってくれました。本校の児童もその中で自分の思いをしっかり語れたようです。

これから、その思いを大切にしながら、具体的な取組につながっていくことを楽しみにしています。









2022年9月28日水曜日

ミシンボランティア

 27日(火)5校時にミシンボランティアの方に来ていただきました。

5年生のこの時期に、家庭科の授業でミシンを使用します。家庭科がスタートするのは5年生からですから、子どもたちのほとんどは使用経験がありません。また、16名が一斉に作業するのですが、担任は1名。特にミシンは機械なのでトラブルも起こります。

そんな中にボランティアの方に来ていただいて、マンツーマンのように教えていただくと子どもたちもとてもわかりやすい授業に変わります。

今日は7名の方に来ていただいて教えていただきました。初めてこのような機会を作ったため指導していただく方々も不安な面はあったと思いますが、子どもたちと一緒に活動するうちに自然と慣れていかれたようです。

次の時間も来ていただくことになっています。

お互いの交流にもつながる良い体験をさせていただきました。ありがとうございました。






2022年9月27日火曜日

陸上記録会の練習

 5,6年生が、体育の時間や朝の時間を利用して陸上記録会の練習をしています。

コロナ禍の影響で市の陸上記録会は今年度も中止になってしまいましたが、本校の児童は徳地交流学習の中で記録を測ることにしています。今年は10月4日(火)に中央小学校に他の小学校の5,6年生も集まって実施します。

26日(月)は、長距離の練習を朝に行った後、ハードル走の練習を行いました。どのように跳べば走っているスピードを落とさないで跳べるか、どんなフォームで跳べば良いかなどを、何回も練習して自分の感覚としてつかんでいっているようでした。

早い記録、良い記録を出すことが良いようにも見えますが、大事なことは自分の一番良い記録を出すことです。「昨日の自分を超える」ように目標を立てて、クリアできると良いと思います。また、全身を使って運動することで体力向上にもつながります。

おうちでは疲れが出たり、擦り傷などの軽いけがをしたりすることもあるとは思いますが、ご家族からの励ましをお願いします。






2022年9月26日月曜日

読売新聞SDG's出前授業

 22日(木)4校時に6年生が読売新聞の出前授業を受けました。

先日ご紹介したkodomo新聞寄贈に続き、読売新聞社の協力の下、実施しました。

初めは、地球環境についてのクイズがありました。日本の一日の廃棄食料の重さや世界全体で海に出るプラスチックの量などについてプール等の大きさと比較して、どれぐらいになるのかを予想しました。児童も予想より多くてびっくりしていました。

その後、SDG'sの内容を確認しながら、自分たちにもできることを考えて班で紹介し合いました。1人でできることには限りがあるけれど、多くの人が実践すれば大きな効果が表れることがたくさん出されました。そのためにも、自分もその中の一員になるという思いと、未来は自分たちで守るという思いをもってくれるといいなと思いました。

児童は、まだ徳地の地域しか知りません。地域のことをしっかり知る活動と合わせて、もっと広い世界の現実を知る活動も必要です。

学習の中で、しっかり考えることができる児童を育てたいと考えています。










2022年9月22日木曜日

チャレンジサーキット

 今月の13日(火)からほぼ毎日、中間休みを利用してチャレンジサーキットを行っています。

チャレンジサーキットは、運動場にあるさまざまな遊具などを使って技に取り組んでいくものです。全部で10種類あります。

子どもたちは、自分で目標を設定しそれをクリアできるように取り組んでいます。

のぼりぼうやうんてい、ろくぼく、鉄棒など普段は授業の時にしか使わない遊具にも触れるチャンスになります。

今、全国的に子どもたちの体力の低下が問題になっています。基礎的な力は、継続して少しずつ付けていくことが大切です。目標をもって、楽しみながら、毎日取り組めるようにすることで、子どものうちに付けておきたい体力を付けてほしいと思っています。







2022年9月21日水曜日

鷺流狂言の体験(6年)

 16日(金)6年生が鷺流狂言の米本さんにお越しいただいて体験を行いました。

まず、狂言と能の違いについてお話やお面の紹介を交えながら、わかりやすく説明をしていただきました。

講師の方は、本校の6年生が人形浄瑠璃を毎年行っていることをご存じだったので、語りを見せてほしいと言われました。児童は、一部をおなかから声を出して披露しました。

その後、狂言の声の出し方を聞かせていただき、6年生が教科書で学習する「柿山伏」を狂言の発声で指導していただきました。児童は、とても関心をもって取り組んでいました。

狂言のように実際に見たり、体験した方が説明よりも何倍も効果がある学習内容がたくさんあります。

市内の方に本物を見せていただきながら学習を進めることはとても価値のあることです。この体験を活かして、自分たちが一番真剣に取り組む人形浄瑠璃につなげてくれると嬉しいと思っています。







2022年9月20日火曜日

教育実習終了

 9月5日~16日までの2週間の教育実習が終了しました。

初めは緊張しがちだった、子どもたちと教育実習生。2週間経つとずいぶんと慣れていました。でも、慣れた頃に終わってしまうのが教育実習です。

16日の最終日は、最後の授業を行いました。2週間で5時間の授業を体験し、きっと将来に役に立つ経験になったことでしょう。また、教師としての心構えや子どもたちとのふれあいも、決して大学では学ぶことができないことだと思います。

最後の時間は、お別れ会をしていました。子どもたちからは、エイサーの踊りをプレゼントしていました。

子どもたちの記憶にも残った2週間でした。






2022年9月16日金曜日

読売kodomo新聞贈呈式

 15日(木)読売新聞社からkodomo新聞の贈呈がありました。

市内の小学校を代表して、中央小学校の6年生が受け取りました。

読売新聞西武本社の山口総局長様、販売第1部次長様、徳地販売店代表様が来られ、児童に直接渡していただきました。

早速、新聞を開いて真剣な目で新聞を読んでいました。ふだんは、一般の新聞を読むことは小学生には難しいと言えます。しかし、kodomo新聞は、ルビも振ってあり、内容も社会のこと、ファッションのこと、昆虫のこと、漫画など子どもたちの興味を引く内容が満載でした。

これを機会に、タブレットなども良いのですが活字に触れる機会を作ってくれたらと願っています。







2022年9月14日水曜日

人形浄瑠璃の練習

 今年度も6年生が人形浄瑠璃の練習を行っています。

1学期の後半からスタートし、夏休みは自宅での個人練習を経て2学期を迎えました。

13日(火)は、少しずつ本格的になってきました。語りの児童は、姿勢も含めしっかり語る練習を行っていました。まだまだ慣れていないようには感じますが、声はずいぶんと出るようになってきました。もっと自信が付けば、これからしっかり出ると思います。

また、今年は2名の児童が三味線を行います。調べを合わせる機械の使い方を教わって、1本ずつ音を合わせていました。

今年は、上演する機会が多い年なので、それをめざしてしっかり練習に取り組んでほしいと思います。