13日(月)5,6年生を対象に三味線教室を行いました。
毎年、6年生は人形浄瑠璃に挑戦していますが、その中にも三味線は使われており、少し身近に感じる楽器かもしれません。
今回は、人形浄瑠璃保存会の三戸さんのご紹介で、浄瑠璃界で活躍されている野澤松也先生をお招きして行いました。
皆さんは、泣いた赤鬼というお話をご存じでしょうか?野澤さんはこのお話を浄瑠璃で表現しておられ、楽曲を作っておられます。その演奏を聴きました。
そして、三味線が何からできているのかをクイズ形式で教えていただきました。
その後一人ずつ三味線を持たせてもらいながら、弾き方を教えていただきました。
児童は、「こんなに大変なのに30分以上も演奏するなんてすごい」「お話に合うように曲を作っているところに感激した」など、多くの感激した感想を聞くことができました。
「マーチング」「ピアノ(トランペットなど)」「三味線」と音楽の素晴らしさを体験してもらいました。児童の情操を豊かにする体験が心の教育につながることを期待しています。