2020年8月25日火曜日

熱中症予防対策

残暑が続く毎日、子ども達の熱中症を防ぐため、毎日10時と12時の2回ほど熱中症計で暑さ指数を測っています。
昨日は、暑さ指数(WBGT)が昼前には「危険」を示したため昼休みの外遊びを中止しました。

この暑さ指数とはどんなものでしょうか・・・
■暑さ指数(WBGT)は、熱中症を予防することを目的として、1954年にアメリカで提案された指標です。単位は気温と同じ℃で示されますが、その値は気温とは異なり、・湿度 ・日射ふく射などの周辺の熱環境 ・気温の3つを取り入れた指標です。(環境省 熱中症予防情報サイトより引用)

【暑さ指数基準】
31℃以上 危険(運動中止)
28-31℃  厳重警戒
25‐28℃  警戒
21-25℃  注意
21℃未満 ほぼ安全

保健室前に設置した熱中症計は、厳重警戒や危険の基準を超えるとアラームを鳴らします。
体育学習発表会に向けて練習に熱が入りますが、熱中症対策を充分にとり、安全な学習活動を行ってまいります。