2学期最後の算数の時間は見積の学習でした。
2470円のサッカーボールと3610円のシューズを買えるかどうか見積もりを立てます。
「5000円では買えません、その理由は…」
「7000円では買えます、その理由は…」
日常生活ではこのような場面がよくあります。皆さんもスーパーなどで買い物をするときに所持金の中で買えるかどうか、カゴに商品を入れながら考えたことがあるのではないでしょうか。
見通しをもって考えることは大切な力の一つです。5年生の子ども達は友達と考えを伝え合いながら学習を進めていました。
ところで、最近では現金をもたずに電子決済が拡がっています。手持ちのお金がなくても後払いで買うことができる時代、見積の力だけでなく計画的に購買するための消費者教育も子ども達には必要になっているのではないでしょうか。