11月29日(水)のできごとを紹介します。
この日は、4年生が徳地和紙づくりの体験に出かけました。
場所、指導者は、地域で和紙づくりをしていらっしゃる「結の香」の皆さんです。
子どもたちはこの地域で生まれ育っていますが、伝統工芸である和紙については現物を見たことはあるものの作り方や原料などを見ることは初めてです。
説明をしっかり聞きながら、作業工程の体験をさせていただきました。原料の三椏の皮を剥ぐところから始まり、すいていく工程を体験しました。
子どもたちは興味津々で、作業に集中して、丁寧にできるよう一生懸命活動していました。
体験をすることで、地域の良さに触れ、さらに地域のことが好きな子どもたちになってほしいと願っています。
体験をさせていただいた地域の皆さん、本当にありがとうございました。