8日(木)3年生が高齢者体験の授業を行いました。
3年生は社会科や総合的な学習の中で住みよい町作りを学び、高齢者の方への対応も考えることになっています。
総合支所から体験の道具をお借りして、全員が装着して歩いたり、新聞を見たりします。子どもたちにとっては、何でも普通にできていることが、高齢になると見えづらかったり、体が動かしにくかったりすることを体で学びます。
また、視覚障害の方の体験として白杖を使って歩く体験、見えない方を誘導する体験をしました。
体験をして初めて、自分のこととして捉え、自分たちに何ができるかを考えることができます。優しい心も育ったのではないかと思います。