2021年10月26日火曜日

徳地地区幼保小連絡協議会

 26日(火)徳地地区の幼保小連絡協議会が本校でありました。

本協議会は、徳地地区の5小学校と3保育園(1休園)が、保育園から小学校への円滑な移行ができるように、毎年行われています。

今回は、掘保育園が公開保育等を行うことにしていましたが、コロナウイルスの影響もあり、子どもたちの活動の様子をビデオで撮影し、それをもとに協議することに変更しました。

保育園では、自主性を重んじながら遊びの中で、たくさんのことを学ぶ事が大切であるという発表があり、保育園・小学校がお互いのことで知らないこととがたくさんあることを確認し、それらの情報交換を行いました。

最後に、山口市教育委員会の三時指導主事様から「見通しをもたせること」の大切さについて、お話をしていただきました。

保育園から小学校、小学校から中学校へと、学校が変わる時は、子どもたちにとってギャップが大きく、不登校や生活になじめないといったことが、全国的にも知られています。地域の子どもたちは、地域の学校や大人が育てる、というビジョンをもってこれからの取組に活かしていきたいと考えています。