13日(水)理科の授業にゲストティーチャーをお迎えしました。
以前、モリンガについて学習をした後に種を植えていました。芽が出たこの時期に植え替えを兼ねた授業を行いました。
ゲストティーチャーは、モリンガを普及するプロジェクトをしていらっしゃる白木さん、日海ファームの社長さん、そしてそこで栽培に携わっている方の3名です。
日海ファームさんからは、なぜモリンガを普及することになったかについて、思いを語っていただきました。商品化するまでには多くの苦労があったことも教えていただきました。
モリンガは栄養価が高く、二酸化炭素の吸収率も高いスーパーフードです。発芽率も高くなく種を取ることも困難です。
本校の児童が植えた種も8本しか発芽しませんでした。これは30%ぐらいの発芽率です。児童は、教えていただいたことをもとに、植え方も教わりながら校舎横の畑に植え替えを行いました。
最後に、この活動を通して考えるSDG’sの視点からの問題にも向き合ってまとめていました。うまく成長して、味なども体験できることを楽しみにしたいと思います。