2022年10月24日月曜日

植樹活動(6年生)

 21日(金)6年生が植樹活動に参加しました。

この取組は、山口市と読売新聞社が環境に関わる協定を結んだ一環で教育分野での取組として本校が参加することになりました。

場所は、荷卸峠への上がり口付近の山中で、道路から10分ほど歩いて入った斜面になります。日本製紙の社有林で紙の原料を育てている場所になります。

式の中では、なぜこの取組をするのか、植樹する木の特徴、植樹の仕方などが紹介されました。今回植えたスーパーツリーは、普通の者と比べ早く成長し、二酸化炭素の吸収率にも優れているそうです。約30年で伐採できるそうです。子どもたちは、その30年後の自分の未来について決意を表明しました。

植樹は、250本程度の苗木を植えていきました。子どもたちは最初の頃はゆっくりでしたが慣れてくるとどんどん植えていました。

今、日本でもSDG’sに取り組んでおり、持続可能な社会の実現に向けて努力しています。子どもたちもそれに携わることができたという実感がもてた取組になりました。