15日(金)体育館で鷺流狂言教室がありました。
本校は、伝統芸能である徳地人形浄瑠璃に取り組んでいるため、同じ伝統芸能を見ることは良い経験につながります。
まず、狂言の内容について説明がありました。昔の言葉を使うため、内容を知っておくことは大切です。その後、実際に狂言の演技を見せていただきました。内容は「柿山伏」です。6年生の教科書にも掲載されている狂言です。
児童は、食い入るように見ながら、時折内容のおかしさに笑いも出ていました。
その後は、実際に声の出し方を教わったり、身振り手振りを入れた表現を教わったりしました。
最後に、全員が感想を述べて感謝の思いを伝えました。この体験から、徳地人形浄瑠璃に取り組む意欲や伝統芸能を伝承したいという思いが強まったのではないでしょうか。